車用のマイクロファイバークロス(タオル)には、
多くの種類があって一体どれがいいのか?迷いますよね~
私の今までの施工経験から感じることは、それほど高価なものではなくてもいいということ!
車のWAXやコーティングでは1回の施工で、概ね10枚以上のマイクロファイバークロス(タオル)を使用します。
なので、そこそこの品質で安価で枚数が多く買えるマイクロファイバークロスで十分です。
ここでは、私が実際に愛用しているものをご紹介していきます。
車に絶対使ってはいけないタオルとは?
今まで車のWAXやコーティングにそれほど興味がなかった方は、
”車に使うタオルはなんでもいいんだろ?”
と思われてきた方が多いのではないでしょうか?
ですが、次の画像にあるような家庭で使われるフェイスタオル、年末年始の挨拶で配られるタオルなどを使うと、簡単にボディーにタオル傷ができてしまうので絶対使ってはいけませんよ。

ただし、車窓のガラスの掃除や磨きには使えますよ。ノーマルタオルは車のボディーには絶対つかわないでね!
マイクロファイバークロスと普通のタオルではこんなに違う
下の画像がマイクロファイバークロスの接写画像です。
※少し画像がボケてます
こちらは普通のタオルの接写画像です。
マイクロファイバークロス(タオル)は普通のタオルよりも10倍以上も細かな繊維で作られています。
試しにお風呂上りにマイクロファイバークロスで顔を拭いてみてください。
繊維が超細かいので、顔に吸い付くような感じがします。それほど細かく作られているんですね。
逆に普通のタオルはキメが荒く作られているので、車のボディーに使うと(AWX塗り、コーティング塗り、仕上げ磨き)、特にブラックカラーの車などは簡単にタオル傷がつきます。
マイクロファイバークロスはこれを選べ!!
ここでは私が実際に長年愛用しているマイクロファイバークロスをご紹介します。
マイクロファイバークロスは一度購入すれば何年も使うことができます。
私が画像で紹介するものは5年以上愛用しているものです。
マイクロファイバークロスは上を見ればキリがないので、低価格でしかも大量に購入でき、さらに品質も安定しているものを選びましょう。
TARO WORKS(タロウワークス)マイクロファイバークロス
タロウワークスのマイクロファイバークロスは30cm×30cmの大きさで、肌触りも申し分なくフカフカでとても使いやすいです。
1枚100円くらいの価格で、概ねamazonでは10枚以上のロッドで販売されています。
またロッド数は数十枚単位のものも販売されていますので、必要性に応じてチョイスされればと思います。
カークランドのマイクロファイバータオル
kirkland(カークランド)のマイクロファイバータオルは、1袋に50枚ほど入っています。
大きさはタロウワークスのものよりも少し大きめ40cm×40cmくらいです。
正直、使えきれない枚数だな~とは私も購入時に感じましたが、車には30枚ほど使用して、残りは家のトイレ、バス、キッチンの流しやテーブル拭きなどに活用しています。
カークランドのマイクロファイバータオルは海外製で、中にはタオル一枚一枚にブランドタブがついている場合があります。
この部分は、各施工時に車に傷をつける可能性があるので私はすべて取り外しました。
強めに引っ張ればキレイに取り除けます。
シュアラスター車クロス(鏡面用クロス)
シュアラスターの車用鏡面クロスは、先でご紹介した2つのクロスよりさらに何十倍も細かな繊維で作られおり、WAXやコーティング施工後の磨き(艶出し仕上げ)に使っています。
これは1枚あれば十分です。
マイクロファイーバークロスの使用用途
マイクロファイバータオルはどんな用途に使えるのか?
私がやっている使用範囲を書いておきます。

窓には使わない方がいいよ!細かな繊維が抜けて窓に付き、逆にキラキラして汚れのように見えるからね。窓には窓専用のクロスを使いましょう!!
マイクロファイーバークロスの洗濯の方法
マイクロファイバークロスの洗濯方法は、どんな施工に使ったかによっても異なります。
普通はそのまま洗濯機に放り込んで通常と同じように選択すればOKです。
ですが、汚れの酷いものやコンパウンド(磨き粉)、特殊な成分を含ませた場合は、最初にそのタオルだけを揉み洗いしたりしてよく汚れを落としてから洗濯します。
私は洗剤と同時に柔軟剤も入れています。当然衣類などの他の洗濯ものとは別に洗濯します。
使ったWAX、コーティング剤(特に)などによっては、洗濯乾燥後にも部分的に硬くなっている場合があります。そんな場合には家庭用のタオルとして使うか破棄しましょう。
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