車にできる傷!その多くは洗車をするときにできる、
「洗車傷」の場合が多いんです。
特にサイド(ドア部分)やリア(後方)部分には、雨の日などに走行すると泥と一緒に微細な小石が付着します。
それが乾いた状態でいきなりスポンジなどで洗うと確実にボディーに洗車傷がつきます。
そうならないために、このページでは、
「車の強力な汚れもこの裏技でボディーを傷つけづに洗車できる方法」
をお伝えします。
まずはタップリと水をかける
洗車の前に車全体に水をかけると思います。水をかける理由は、
水をタップリとかけることで、洗車の下準備をします。
洗車前にカーシャンプー霧吹きをタップリとかける
車に水をタップリとかけても固着した泥と小石はなかなか流れ落ちません。
そんなときには、さらに固着部分を緩ませるために、霧吹きにカーシャンプーを少し入れた霧吹きシャンプーを作り、汚れている部分にタップリとかけます。
汚れた部分全体にまんべんなくタップリと吹きかけます。
3~5分置いたら(乾かない程度)、一旦水をかけてシャンプーを洗い流しましょう。
汚れが強い場合は再度、霧吹きシャンプーを吹きかけ、少し置いて水で洗い流します。
カーシャンプー霧吹きですが、
私はダイソーのカラーボトル(500ml)にカーシャンプーを10mlくらい入れたものを使っています。
よく振って使うため、ボトルの中の水は三分の一くらいまでしか入れません。
カーシャンプーは
・ソナックス(SONAX)
・シュアラスタークリナーシャンプー
・シュアラスターカーシャンプー
などがコスパ的にもおススメですよ。
泥や小石でボディーを傷つけなないよう押すように洗う
カーシャンプー霧吹きでしっかりと汚れた部分の固着状態を緩ませたら、次はスポンジで汚れ部分を軽く押すようにします。
※詳しくは下の動画で説明しています。
軽く押さえつけることで汚れ(泥や小石)の固着状態が解けて、次の洗車の時に簡単に洗い流せるようになるのです。
この時に注意することは→→してしまうと元の木阿弥でボディーに傷をつけてしまうので、水分を含んだスポンジで軽く押し付けることがポイントですよ。
軽く押し付けるとスポンジに汚れがびっしりと付きますので、バケツにためた綺麗な水でスポンジを濯ぎます。
それからたっぷりのシャンプーを付けたスポンジで本格洗車に入ります。
するとボディーに傷をつけづに洗車を完了することができます。
もちろん車全体に霧吹きカーシャンプーをする必要はありません。
車の天井、ボンネット、トランク上部には泥や小石が固着するようなことはまずないので、
ドアのサイド下部、フロントスポイラー(前面のバンパーの下部)、リアスポイラー(後部バンパー下部)の強力な汚れが付きやすい部分にこの洗い方を活用します。
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