車の窓ガラスにできる頑固なウロコ!
なんとか除去できないものかと、ケミカルジプシーになってはいませんか?
簡単な作業で、あのガンコで強力なウロコが落とせたら!?
凄いのがあるんです実は!!
それが今日ご紹介する、
モノタロウの「ガラスうろこ取りクリーナー」です。
当然のことながら、車のサイトをやっているため数多くのガラスうろこ取りクリーナーを使ってきましたが、
今ではモノタロウ1本です!!
これがモノタロウのガラスうろこ取りクリーナー
価格は2,365円で500g入りと、正直使いきれない量ですw
中身はこんな感じ。
粘土をすごく柔らかくしたような感じで、美容の泥パックのような感じのものです。
このガラスうろこ取りクリーナーは、ほぼ無臭です。
モノタロウガラスうろこ取りクリーナー施工方法
一般的にカー用品店などで販売されているウロコ落としと使い方はだいたい同じです。
用意したほうがよいものを書いておきます。
これがウロコ落とし施工前の状況
ポツポツとガラス表面に丸いウロコが見えます。
こうなってしまうとガラスのウロコはどんなにシャンプー洗車をしても落ちません。
ガラスにウロコが出来てしまうと見た目の汚さもそうですが、雨の日などは光の屈折で視界が遮られて安全面でも大変危険ですよ。
ガラスがキレイな場合、ガラスには水拭き痕ができませんが、ウロコがある場合は上の画像のようにウロコが付いている部分と付いていない部分にはっきりわかれます。
施工開始!
まず、施工する部分を水洗いしておきます。
モノタロウのガラスうろこ取りクリーナーは乾きがとても早いので、まずは水スプレーをガラス面にかけます。
ガラスうろこ取りクリーナーを適量付ける
今回はハリアーハイブリッドの後部座席横の小さな窓を施工しました。
この部分でうろこ取りクリーナーの量は、小さじ半分くらいで十分です。
窓のうろこ取りは「ふち」から施工する
ガラスのウロコ取で多くの方がやり残すのが窓の「ふち(外周)」です。
スポンジなどをふちの部分に使うと力が入らず、擦っているようでも実際は力が届かづウロコがとれません。
その場合におすすめなのが、
ショップタオル!!
ショップタオルは安価で薄手でやぶれづらく、車のメンテナンスでは各所作業に役立ちます。
指を入れてまずは外周「ふち」からキレイにウロコを落としていきましょう。
中央はスポンジで落とす
ガラス外周のウロコ落としが完了したら、スポンジを使って中心部のウロコを落としていきます。
少しうろこ取りクリーナーが足りなかったので、小豆ほどの量を追加。
少し粘り気が出てきてスポンジの動きが鈍ってきたら霧吹きをしましょう。
霧吹きしたらゴシゴシと縦横にガラスを磨いていきます。
取れたかな?と思ったら一度施工部分を水洗いします。
そして、マイクロファイバータオルを水で濡らして硬く絞ったもので水分を拭き取ってみます。
その時にこの画像のようになったらまだウロコの取り残しがあるということです。
この部分がなくなるまでしっかりと磨きましょう。
ウロコ取り完了!!
ガラスのウロコが完全に除去できると、水で濡らしたマイクロファイバータオルの水分が均一にガラスに付着し拭き痕ができません。
画像では見にくいですがこんな感じ。
こうなったらシャンプー洗車をしておきましょう。
そしてお好みのガラス撥水剤などを塗って完了となります。
多分みんなが気にしている部分は?
モノタロウのガラスうろこ取りクリーナーを使ってウロコの除去を行う場合、多くの人が?と思う部分があると思います。
それは、
「そんなにウロコが取れるのならガラスが傷つくのでは?」
大丈夫です、傷つきません。
このガラスうろこ取りクリーナーは、クレイのような物質でえきているようで、使用するときにひとりでに砕けて小さくなっていくようです。
私の場合は様々な車に何十台も施工しましたが、ガラスに傷がついたことは皆無です。
次にふちの部分を施工する場合に、ゴムやふちのパーツの部分に入り込んで白くならないかな~?
これもご心配なく!!
モノタロウのガラスウロコ落としクリーナーは、水で簡単に落とせるので、ふちに詰まったものは柔らかいハケで水洗いすることで除去できます。

サイドミラーには使用しないで下さいと書かれていますので、サイドミラーは違うケミカルでうろこをおとしましょう。
では、がんばって施工しましょう。
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