プロスタッフのダブルアクションポリッシャーは、
購入した段階では車磨きのためにバフを付けられるようになっていません。
そこで!
どんなバフでも付けられるように簡単な改造方法をご紹介します。

amazonでは2,000円台で売っているときもあるから、1台は購入しておいたほうがいいよ。
プロスタッフポリッシャーの購入時の仕様
プロスタッフのダブルアクションポリッシャーは、
基本的に車の艶出し磨きのために作られたようなもので、新品で購入したときには車磨きのウールバフやスポンジバフを取り付けられるようにはなっていません。
でも改造は簡単!!
用意するものは、
この3つがあれば30分~1時間ほどで改造することができちゃいます。
ポリッシャーから土台を外す(切り取る)
プロスタッフのダブルポリッシャーの土台の取り付け部分は、
けっこう粘着質のボンドで接着されているので、切り取るナイフはパン切りナイフなどを使ったほうが切りやすいです。
普通の包丁や刃先が整っているナイフなどでは粘り気のある土台を切り進めることが困難なのです。
土台を切り取る場合には手などを切らないように軍手などをしましょう。
少し切ったら、土台を開くようにしながら切り進めたほうが切りやすいですよ。

無理に土台をポリッシャーから”ブリッブリッ”って、むしるようにはがさないでね。そのあとの作業が大変になっちゃうから!
ポリッシャーから土台を切り取った状態
切り取ったあとに、プロスタッフのポリッシャー側に、できる限りスポンジが残らないように切り取ってください。
多少はもともとのスポンジが残っても問題ありません。
※すでにマジックテープが張ってあるのはご容赦くださいw
この部分の切り取りはすこし面倒ですが、時間をかけてでも余分な土台のスポンジは切り取りましょう。
このスポンジはその後は使わないので捨ててしまってもかまいません。
バフを取り付けるためのマジックテープ
プロスタッフのポリッシャーにバフを取り付けるためにはマジックテープが必要です。
注意していただきたいのは、
バフの裏側にはマジックテープが付くように加工されてはいますが、使うマジックテープによってはバフの裏側の受け側の布に付かないものもあります。
私は何種類か試して、一番付きやすいものを見つけましたので下記の製品を購入してください。
ダイソーのファスナーテープ↓
特に商品名は書かれていませんので、ダイソーで同じものを探してください。
中にはマジックテープの付ける側と受け側が入っていますが、使うのは画像の右側のみです。
1セットあればOKです。
マジックテープをポリッシャーに接着する
さあ~プロスタッフのポリッシャー改造も最後のマジックテープ接着に入ります。
使用する接着剤は、「セメダイン社の多用途接着剤(透明タイプ)」がおすすめです。
または「アロンアルファー社の多用途(ゼリー状)」も使えます。
木工用ボンドなどでは接着できませんから注意してください。
これで完成です。
ひとつ言い忘れました。
マジックテープはボンドを付けると少し反りあがったり、ポリッシャー側の残ったスポンジ部分が押し返してくるようになります。
しっかり張り付けるためにはポリッシャーを逆さにして、マジックテープの部分に重しなどを載せてくださいね。
ダブルアクションポリッシャーは、概ね10,000円前後~50,000円前後の価格で販売されています。
でも、プロスタッフのダブルポリッシャーならamazonで2,000円~3,000円くらいで販売されています。
小傷や洗車傷、オーロラマークなども落とすことができるので、初心者の方はまずプロスタッフのポリッシャーを改造して車磨きをマスターしていきましょう。


コメント